2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
減少していることも我々は我慢しながら、離島だからということでこれを続けておりますので、着陸料等々、しかも機材の補充に関しましても補助制度を導入しておりますし、現在の大都市圏の空港プロジェクトというものの支出等々を考えますと、米国の同時多発テロ以来、少なくとも、保安対策費の増加、そして厳しい経済の収支状況となっているところでございますけれども、今これ以上の軽減措置をとるということは逆に致命的になるんじゃないかと
減少していることも我々は我慢しながら、離島だからということでこれを続けておりますので、着陸料等々、しかも機材の補充に関しましても補助制度を導入しておりますし、現在の大都市圏の空港プロジェクトというものの支出等々を考えますと、米国の同時多発テロ以来、少なくとも、保安対策費の増加、そして厳しい経済の収支状況となっているところでございますけれども、今これ以上の軽減措置をとるということは逆に致命的になるんじゃないかと
そのほか、保安確保事業費補助金の拡充ということで前年の九十三億円に対しまして六十二年度は百六億円の保安対策費を計上しております。また、閉山交付金におきましても退職金限度額を現行の四百万円から六百万円に引き上げまして、トータルで七十五億円を計上しております。そのほか、産炭地域振興臨時交付金の中でも閉山見合いの拡充を行っておりまして、三十九億円を計上しているところでございます。
確かに研究開発費とかあるいは保安対策費に若干の金が要ることは当然ございましょう、認めます。しかしそういうことを考えますと、今後の設備投資については電力と違った面を持っておるのじゃないだろうか。電力は原子力の問題もございますし、燃料転換もございますしいろいろございます。二つは違う。ところが料金改定も何もいつも一緒でしょう。ですから電力とガスとは内容が異なってきた。
そういう意味で、石炭対策として現在は、政府といたしまして年間約千二百億円の国費が注がれているわけなんですが、現場の保安対策費、それは千二百億円の中で昭和六十年度予算では九十八億円というわずかな数字であります。ほかにいろいろ使われていることも予算上私も調べさしていただきましたけれども、しかしこのような金額で果たしてこういう保安というものが大前提であると言われながら真剣に取り組んでいるんだろうか。
御案内のように、千三百億台から、現在千二百億と年々減少しておるんですが、保安対策費は、先ほど立地公害局長の方から話がありましたように、年々増大しておりまして、六十年度では九十億ということで、これは逆に保安対策重視の予算は組んでございます。毎年ふやしてきておるわけでございまして、そのシェアは増大してきているということをまず御報告したいと思います。
○政府委員(平河喜美男君) 六十年度の石炭保安対策費が九十八億円であるということは先生の御指摘のとおりでございます。私どもとしましては、昨今の厳しい財源の事情にもかかわらず、前年度に比べまして技術開発につきましては一六・二%の増、保安補助金については二・八%増という予算を確保したところでございます。
これが非常に大きな金額として、コスト的に言いますと百億、二百億というような規模の積み増しをこの保安対策をさらに今後進めることによって必要としてくるということで、これがいわば電力で言う資本費増、修繕費の増加というものに似た形で保安対策費が、形としては修繕費という形であらわれるのが多いわけですが、それが今後も出てくる。こういったことに備える必要もあるというのがガスの状況でございます。
物価は上昇して当然資材費は高騰しておる、保安対策費は上がっておるという傾向なんだけれども、相変わらず千三百億台というのはほとんど変わってない、九年間、私自身も十年国会でしゃべっていますから。そうなると、これはどうもそういう点が私は問題だと言うんだよ、確保した、確保したと言うけれども、あんた、物価は上昇している、資材は高騰している、コストは逆に上がっていると、こういうことでしょう。
次に現地における要望事項でありますが、福岡県、大牟田市、荒尾市及び高田町の自治体からは、被災者の補償と貴族に対する援助措置、保安体制の確立と早期再開、関連中小企業に対する救済策、操業休止に伴う地方税減収の補てん措置等が要望され、各労働組合からは、保安監督行政の強化、保安機器の開発研究と導入、保安対策費助成の強化、保安諸施設の見直しと改善、被災者の援護措置、労働力の確保、災害原因の徹底的究明等が要望されました
かなり大きい金額でございますこの保安対策費の中身についての審議がとかく見失われがちでございますけれども、この点についてもぜひ十分な御審議をいただきたいというふうに思います。 それからもう一つ、ここに一つの手紙がございます。この手紙は数日前にやはり主婦連合会に届きました。ちょっと頭の方を読んでみます。「小生宅は妻は昨年五月来入院中、忰は留守がち、無職、七十一歳の一人暮しです。」
これは保安対策費が設備投資、修繕費の中でいろいろ分けられて計上されておりますけれども、これの中で、いまガス器具について一体どういうふうな安全対策費が使われているのか、どういう関係になっているのかということを御説明いただきたいと思います。それからもう一点、この資料の二十八ページ、清水参考人から先ほど指摘がありました「新旧料金体系比較概念図」というのがございます。
次の三百億が保安対策費でございまして、これは地震対策を含んで三百億の保安対策費。これは導管その他すべての問題に伴います設備投資でございます。それから、残りの三分の一がエネルギーを安定供給いたします、長期の安定対策にいたします先行投資。結局工場建設あるいは船着き場の設備であるとか、そういったものに対する設備投資でございまして、それぞれで高さが一千億でございます。
六、保安対策費を大幅に増額すること。七、常設の救護体制を確立することなどであります。 報告を終わるに当たって、今回の不幸な災害によってとうとい犠牲となった方々の御冥福を謹んでお祈りし、御遺族の方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、負傷者の方々の一日も早い御回復を願うものであります。 また、災害の復旧が速やかに行われるよう、関係方面の一層の御尽力を期待します。
次に、現地における主な要望は、 一、原因の徹底的究明と救護隊の装備及び救出活動の見直しに努めること、 二、遺族補償、負傷者に対する医療体制の確立等に万全を期すること、 三、一元的な保安監督体制を確立すること、 四、保安監督員制度の見直し、保安責任体制の明確化等を図ること、 五、実験炭鉱の設定や技術開発センターの設置等により、深部開発の保安技術の向上を図ること、 六、保安対策費を大幅に増額
さらに、融資事業の説明では、保安対策費あるいは探鉱対策費、閉山防止のための減産資金対策費等となっているわけですね。この「等」というのは一体何でしょうか。 それから、これらの費用を積み上げて融資をされるのか。そうすると、比較的条件の悪い、しかもコストの高い山ほどこれらの費用がかかるわけですが、相対的に融資額がそのために多くなってまいります。そういうように理解をしてよろしいでしょうか。
○宮田委員 新制度の発足に伴いまして、改正事業団法では、業務の追加として、経営の安定を図るために必要な資金の貸し付けを行う、こう挙げておられるわけですが、対象としては保安対策費とか探鉱対策費、それから閉山防止のための減産資金対策費等が考えられるわけですが、どの分野が多くなると考えておられますか、その点の説明をお伺いします。
○福原説明員 対象事業費につきましては、今後の申請ベースによりますので、細目はまだはっきりわかりませんが、最近私どもがヒヤリングをいたしました傾向によりますと、保安対策費が約六〇%、確認探鉱費が三〇%、減産対策費が一〇%というような比率になっております。
○説明員(村山煕君) 実は今年度の国鉄の予算の中で申し上げますと、五十三年度国鉄のいろいろな予算の中で運転の安全を確保しますための保安対策費というものがございますが、そういった保安対策のお金をおおむね二千億計上しておるわけでございます。二千億といいましてもいろいろな性質のものがございまして、この中で地震対策に関連するような予算がおおむね二百五十億円ぐらい含まれております。
前年度に比べまして、計算の仕方によりますが、八千億円近いというふうな計算もございますが、他方、これに見合いまして、コスト高の要因もあるわけでございまして、昨年一月及び七月に値上げしましたOPECの原油価格の影響、それから、これまた御指摘ございましたように、備蓄なり保安対策費の上昇といったふうなものがございまして、一つの試算でございますが、大体七千億円程度五十二年度についてはコストアップ要因が発生しているというふうに
加えて石油コンビナート等災害防止法の施行に伴い、流出油防止堤などの保安対策費の支出が今後必要となります。 さらに、化学工業の技術進歩は世界的に鈍化しており、わが国もその例に漏れず、技術進歩によるコスト引き下げ、新規需要開発、他材料による代替等は停滞しております。 これらの要因から、わが国石油化学工業製品の国際競争力は著しく低下し、不況に苦しんでおるのであります。
先ほどから、保安対策費一千百億ですか、そして百九十七の保線区で二千名の方がそういう危険個所については調査をされておるということでございますが、先ほども、上越線のあの問題につきましては、ヘリコプターでも上空から見たんだ、あるいはまたそういう検査もちゃんとしているんですということを言われながら、なおかつああいう事故が起こっておるわけですね。そうしますと、どこに問題があったか。
その他のものといたしましては、備蓄のためのコストあるいは消防法あるいはコンビナート法の強化によりますところの保安対策費、こういったものを含めまして七・五%、二千四百円の価格値上げ交渉に入っておるというふうに承知いたしております。
○馬渡説明員 保安対策費ということに関しまして、その中に踏切の対策を含めて考えております。毎年、特に最近は百億を超えます金額を踏切対策に工事費の中から充てております。また、今年度の予定といたしましては百五十億を超える金額を予定いたしております。
まず、ガス消費機器保安対策費として、新たに、五千四百万円を計上しているほか、高圧ガス保安協会の行う液化石油ガス消費者保安センター事業の拡充を図る等消費者安全対策を充実することとしております。 また、ニッケル等希有金属の安定供給を図るため、新たに、その備蓄を推進することとし、五千二百万円を計上するとともに、引き続き、物価需給対策、流通合理化促進対策の充実を図っております。
そこで、五十一年度の政府予算に保安対策費を大幅に組み入れろという要求があるんですが、現在概算要求している中で、全予算のうちの保安対策費は何%ぐらいになっていますか。
この間、幌内炭鉱で、ここでもやりましたけれども、深部開発における異常災害、その他重大災害に伴う復旧費こういった点では、やっぱり保安対策費というものをひとつより強化をしてもらわなければならない、こういうことをお願いいたしました。